看護師という目標に向かって

看護師になるために必要なことをまとめました。

Date: 2011.03.29 | Category: 看護師試験の概要 | Tags:

看護師に試験が導入され、免許制度になったのはごく最近のことだと言えます。しかし、看護師という職種自体ははるか昔から存在していました。

看護師の起源は中世ヨーロッパで、病人を教会へ集め、修道女が世話をしたのが始まりだと言われています。その後、教会が経営する看護学校が誕生し、有名なナイチンゲールも教会の看護学校で学んだのです。1860年にはナイチンゲールの名前の付く看護学校も誕生し、世界中に名前が知れ渡ることになります。

海外では早くから看護師という制度が導入されていたのですが、日本では明治時代頃に入ってきました。その頃は女性の職というイメージが強く、実際に看護婦と呼ばれていたくらいです。現在の看護師という呼び方になったのは2002年からです。2001年に法改正がされ、男女の隔てなく、看護という職業に就けるようになったのです。

1948年に保健師助産師看護師法の制定により、看護師としての免許を取得する国家試験が導入されました。これによって免許を持たないものが医療行為を行うことは禁じられたのです。

看護師試験は一般的には正看護師になるための試験ですが、准看護師にも試験はあります。しかし、こちらの場合は都道府県の実施する試験を受け合格すれば免許を取得できるので、正看護師試験よりは簡単に取得出来ると言えるでしょう。ただし、簡単といっても高校の頃から専門的な看護の勉強をしっかりとしているために合格できる試験です。その後、正看護師になりたい方は更に専門学校等に行き、より高度な看護教育を受けることになります。

いずれにしても看護師となるための道は非常に長く、厳しいと言えるでしょう。しかしこれは看護師が命と常に向き合っているという立場にあるからこそだと言えます。看護師試験にしても医療の進歩、看護師の立場にしても海外の先進国にはまだまだ劣る部分があります。今後の医療界の発展に期待し、看護師としての職を全うできるようにしたいものです。

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